真珠のブローチの魅力

ブローチというものは、ネックレスやイヤリング(あるいはピアス)に比べて、あまりポピュラーなアクセサリーではありません。
しかしある程度形の定まっているネックレスやイヤリングと違って複雑で創意工夫に富んだ細工がさなれており、そのバラエティの豊富さは驚くほどです。
材料にパールが使われている場合も同様です。
金や銀やプラチナの中に真珠だけを埋め込んだものはもちろん、小粒の真珠をレースのように編み上げたものや、他のジュエリーとの組み合わせの中で存在感を主張しているものなど、そのパターンはさまざまです。
一粒の真珠だけを使った小さなものからそれ一個だけでパーティーの女王になってしまうほど意匠を凝らした豪華で自己主張のの強いものまで、大きさやデザインの複雑さの程度もいろいろです。

パールのブローチは無地のウールのスーツジャケットやワンピースによく似合います。重い色合いの生地に華やかなパールのブローチが引き立って、地味すぎる印象が見違えるように変わってしまいます。
さらにエレガントな印象を与えるのは、黒っぽいコートの襟元に真珠のブローチを付けること。
そのさりげなさは、いかにも大人の女性にふさわしい装いです。
真珠のやわらかな輝きはウールの重く厚い感じと好対照を与えます。

真珠のブローチは、寒い季節の装いの引き立て役を果たすだけではありません。
春や夏の軽やかな薄手の服装とパールの相性も良いものです。
小粒真珠のブローチは暖かい季節の軽やかな服装にもとてもよくマッチします。
薄いスカーフに淡水産の淡い色のパールを使ったものをスカーフ止めのように使うのも素敵です。
小型のブローチは、帽子やバッグなど、意外な場所にアクセントとして付けることも可能です。

同じ真珠でも定番のネックレスと異なり、ブローチを使いこなすのは少々テクニックが必要になります。
真珠のブローチはお洒落の上級アイテム。
だからといって付けることをためらう理由は全くありません。
頑張ってトライして、お洒落な自分をより積極的に演出してみましょう。

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葬式で真珠をつけるときのマナーを知る

様々な場面で役立ってくれることが多い真珠ですが、葬式でつけるときには必ずマナーを守るようにしましょう。
周りに不快感を与えることがないよう、大人としてのマナーを身に付けておくと良いでしょう。
喜ばしい席とは異なり、華やかに見えるようなものは出来る限り外した方が良いのです。

まずは、葬式での真珠の意味合いですが、「涙」を表現するものとして身につけることになりますので、故人に対して哀悼の意を表していることになります。
自分を飾り立てるためにつけるものではありませんので、あくまでも控えめにすることが重要です。
最もポピュラーな真珠のネックレスですが、一連のものをつけるのがマナーです。
二連以上のネックレスになりますと華美になりすぎてしまいますので、NGとされているのです。
どうしても二連以上のネックレスしかない場合には、つけるのを控えた方が良いでしょう。

長さや粒の大きさについてですが、ロング丈ですと派手な印象を与えてしまいますので、ショート丈を選びましょう。
そして、大粒の真珠も目立ちすぎてしまいますので、小粒の真珠を選んで身につけると良いでしょう。

色は白か黒を選んで身につけましょう。
どちらかであれば、マナーに悖るということはありません。
いくら素敵な色合いであっても、ピーコックなどは避けた方が良いでしょう。

次に、そろいのイヤリングとリングについてですが、これはつけても大丈夫だということになっています。
しかし、こちらもあまりにも華美な装飾が施されている場合には遠慮した方が良いでしょう。
シンプルな一粒タイプのデザインのみ、つけることが可能です。
イヤリングではなくピアスでも問題ありません。

続いて、葬式の場に相応しい服装として、和装と洋装の二種があるのですが、真珠をつけることが出来るのは洋装のみです。
和装の場合は基本的に、アクセサリーはつけないこととされていますので気を付けましょう。

最後に、家や地域によってマナーが異なる場合もありますので、不安な場合には確認しておいた方が良いでしょう。

参考記事:大人女子なら知っておきたい葬式(お通夜)での真珠をつける時のマナー